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かみ合わせ治療法で腰痛・肩こりが軽減した
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8歳男性 初診2000年5月
-----主訴-----
顎が鳴る・口が開けずらい・口を開けると右にずれる。
肩こり・腰痛がある
初診時
初診時模型診断右側は正常咬合、左側は舌側に入っている。
右噛みである
初診時顎の動き下顎運動範囲は右に12.6ズレている。
運動速度はやや遅い。
口を開けると下顎が右の方へズレる。
立っている姿勢は右肩があがり左肩が下がっている。側方は前傾である。
治療経過
治療方針はかみ合わせに問題があるのでスプリント療法と咬合調整の併用。
スプリント調整は左右が同時に当たるまで何回も調整を行う。
このケースの場合6ヶ月13回
咬合調整はスプリントが安定してから左右同時に当たるまで歯牙を削る。
8回
初診時
3ヶ月後
7ヶ月後
初診時に比して開口速度が大きくなった。
下顎運動の開口時と閉口時のが真直ぐになった。口が大きく開けられる。
治療後
治療はスプリントと咬合調整のみで終了しました。
治療前
↓
↓
↓
治療後
立っている姿勢も中心にきて腰痛・肩こりが軽減してきた。
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