かみあわせネット 噛み合わせ治療用語集
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開咬

かいこう。
奥歯を噛んだ状態で、前歯に隙間がありかみ合っていない状態のこと。かみあわせの負担が奥歯に集中し、前歯で食べ物をかみ切ることができません。

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開口障害

顎関節症の症状の一つ。
口を開けることが出来なくなり、 ひどい時には指1本分しか口を開けられない状態となる。

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過蓋咬合

かがいこうごう。別名、オーバーバイト。
噛み合わせが深く、正面から噛み合わせを見たときに下の前歯が見えない状態。

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顎関節症

がくかんせつしょう。
あごを動かすと顎関節が痛んだり、雑音がしたり、顎関節周囲の筋肉や靱帯の圧痛など、あごの運動異常を主症状とし、重症になると開口障害や咀嚼障害をひきおこし、首や肩がこったり、腕に症状の出ることもあります。

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噛み合わせ症候群

噛み合わせの症候群としては頭痛や首肩のこり、手足のしびれ、腰痛、顎関節の痛み、動悸息切れ、難聴、めまい等さまざまな不定愁訴があり、他の科をいくら受診してもその原因がわからないものがほとんどです。
噛み合わせ症候群の治療法は、「筋肉が決める顎の位置」と「上下の歯が噛み合ったときに決まる顎の位置」のズレを調整し、筋肉や額関節の調和を取り戻すことから始めます。

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カリエス

虫歯のことです。
虫歯の進行具合によって、C1からC4まで分類されます。

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義歯

入れ歯のことです。
あわない入れ歯を長く使い続けていると、噛み合わせがずれてゆき、顎関節症を引き起こすことがあります。

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クラウン

虫歯などで大きく歯を削ったときに、金属やセラミックで覆う被せ物のことです。クラウンで被せるほどの虫歯の場合は、神経が死んでいるのでクラウンを被せる前に根管治療を行います。クラウンには、金属だけでできているクラウンの他に、金属の表面にセラミックを焼き付けたメタルボンドや、セラミックだけでできているオールセラミッククラウンなどがあります。

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クリック音

口を開ける時に「カクカク」となる音のこと。顎関節から音が発生しています。

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咬合

こうごう。
歯の噛み合わせのことです。

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根管治療

虫歯が神経にまで達すると、歯の神経(歯髄)に炎症が起き、激痛を伴います。細菌に感染した歯の神経を綺麗に取り除き、薬を充填します。神経が取り除かれ、炎症が治まった後、コアと呼ばれる金属の土台を立て、クラウンを被せます。

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