頭痛、肩こり、腰痛、胃腸が弱い、やる気が出ない、自律神経失調症……
それは噛み合わせが原因かも知れない!

原因

 ほとんどの場合、過度の開口(あくびなど)や、硬いものをかんだことがきっかけで発症しますが、真の原因は、歯のかみあわせの異常によって顎関節(とくに関節円板)が傷ついたり、あごの運動に関与する咀嚼筋の連係に支障をきたすことによります。
 また、発症の背景には精神的ストレスからくる顎関節周囲の異常な緊張が関係していることもあります。
 
発症因子 1. 急激なストレス
2. 異常機能活動
  (歯ギシリ、食いしばりのこと)
3. 頬杖、うつ伏せ寝、不良姿勢
4. 顔面打撲や事故による外傷
5. 不良補綴物
6. 大開口や硬い食物の摂取
7. 長期的偏咀嚼
 
続発因子 1. ストレスによる筋の緊張
2. パラファンクション(異常機能活動)
3. 不正咬合、骨格異常
4. うつ、不安因子
5. 睡眠障害(不眠症)
6. アゴの酷使や不良姿勢(ex:猫背)
7. 精神社会的因子

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